▲ラベルを尊重してココでは「退磁器」というネーミングで♪
Demagnetizer(退磁器)
はい、標題の件。
ココ数年、管理釣り場でワタクシだけ妙に釣れないことがチョコチョコあったのですが。
偶然辿り着いた、魚は痛みを感じない。「磁気」を感じて釣り針を認識しているという最新説というアリガタイ記事をキッカケに。
リリーサーに仕込まれていたマグネットの影響で、強めに帯磁しちゃったフックに疑いの眼差しを。
で、実際にフックを新しいものに総入れ替えしてみたら。
何ということでしょう、ワタクシにもソレナリの釣果が発生しちゃうという超常現象が♪
ただ残念、フック交換の要であるスプリットリングピンセットも帯磁しちゃってる的な。
折角フックを新しいものに交換しても、このスプリットリングピンセットを通じて帯磁したら元も子も。
とはいえ、ただ買い換えるのも癪というか何というか。
ソンナコンナでとりあえず、毎度お馴染みアマゾンさんに白羽の矢♪
そしたら「アッ」というまに出会いがあり、しかも価格もお手軽1,000円チョイ!?
ワタクシは全然知らなかったのですが、腕時計とか愛用されてる方には割と一般的なアイテムっぽいですねぇ。。
で、コチラの逸品。
ワタクシなりにアレコレ調べてみたところ、どうやら交番磁界(大きさと方向が変わる磁界?)なるものを発生させる代物らしく。
何はともあれ、帯磁したモノを近づけた状態でスイッチオン!
そのままの状態で帯磁したモノを徐々に遠ざけていくと、ナンヤカンヤ干渉して退磁できる的な仕組みらしく。
いや、間違ってたらスミマセン。。
兎にも角にも効果アリ。
素人判断にはなりますが、ソレナリに退磁できた印象です。
ちなみに普通に使っているだけでもフックは帯磁するなんてウワサも耳にしたので、管釣り以外のルアーも一通りチェックする予定。
ただ、退磁器の使いかたを間違えると逆に帯磁しちゃうこともあるというアドバイスを頂いているのでその辺は注意しつつ。
っていうか、そもそも釣れないのは帯磁の問題だけではないということも念頭に置きながら。
おまけ:フック以外にも使いどころが♪
某つぶやき系SNSのフォロワーさん、そしていつもお世話になっているベテラン釣友さんから教わったことなのですが。
ブレーキのマグネット等で帯磁しちゃったボールベアリングを退磁するのにも、今回の逸品はナカナカよろしいとのこと。
前記事でも触れた通り、その手の問題はCZBベアリングで対峙するのがワタクシの常套手段というか基本路線。
故に、そんな発想は全く思い付かなかったのですが。
でもでも、個人輸入頼みのCZBベアリングは入手性に難アリという超根本的なウィークポイントが。
そんなわけで、ボールベアリングの退磁もそのうちに。
はい、そんな感じです!!
釣果云々と磁力の関係、信じるも信じないもアナタ次第ということで♪
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