WCE60Y-CL-4J!憧れのフェンウィックをヨシダバージョンのパックロッドで【Fenwick】

WCE60Y-CL-4J!憧れのフェンウィックをヨシダバージョンのパックロッドで

▲80年代の非円形ABUもよく似合う♪

WCE60Y-CL-4J:Fenwick(フェンウィック)

はい。

2021年のラストはフェンウィックさんのワールドクラスエクスペディション、ヨシダバージョン!!

ずーっと決めかねていた巻物系パックロッドの逸品をようやくゲットした的なネタでございます。

まだ家の中で振り回してるだけですが、しなやか且つベロンベロン過ぎない程よい張りが非常によろしい按配。

感覚的には野良ネズミやチマチマシリーズなどの溺愛プチトップ系、またサムルアーズさんのサミング系など小型のミノー系も楽しめそうな。

見立て通りとでも申しましょうか、これならもっと早く手を出していても良かったかも?といった印象です♪

LINKS60Y-CLJではなくWCE60Y-CL-4Jを選んだ理由

そもそも最初に惹かれたのはワンピースモデルのLINKS60Y-CLJLINKS510Y-CLJ

でも最終的に、パックロッドないしマルチピースであることが購入の後押しに。

相変わらず釣りに行けるチャンスがいつ訪れるか分からない事が多く、更にお家のアレコレやコロナ禍が加わるという三重苦。

時折生まれる小さなチャンスを極力逃さないよう、数年前から身動きの取りやすいパックロッドを徐々に充実させようと目論んでおり。

手持ちのフエルコさん謹製XT510-4CXT505-5C、トランスセンデンスさん謹製プルクラ62Bもその一環。

そこに手薄だった小型の巻物系に使えるロッドが加われば、より充実するのは必然的♪

ちなみにですが、パックロッド系を選ぶ際はワンピースモデルを含めて手持ちのものとなるべく被らないよう心掛けています。

というのも、最近のパックロッドはワンピースモデルと比較しても遜色なく使えるものが多く。

ロッドの経験値が浅いこともあり、どうせ増やすなら色々なタイプを使ってみたいなと。

今回のWCE60Y-CL-4Jも、そんなところも考慮してのセレクトです。

WCE510Y-CL-4JではなくWCE60Y-CL-4Jを選んだ理由

メインの用途は前述した通り巻物系、それも昨年末あたりからチョコチョコ手を出し始めたタイニーサイズのクランクベイトを意識して。

手持ちのクランクベイト用ロッドは琵琶湖遠征を意識して入手したシマノさんのファイナルディメンションTS-1610MF、グラスコンポジット素材ではあるものの少し強めなミディアムクラス。

タイニーサイズのクランクベイトも使えなくはないのですが、何となくアクションを抑え込んでいるような印象が。

下手くそだてら、ルアーの能力を最大限引き出すためにもライトクラスの巻物系ロッドを試してみたく。

その一方で、ソレ専用にしちゃうのも勿体無いかなと。

手持ちのパックロッドを鑑みた際、コレまた前述してますが小型のトップ系およびミノー系など操作を楽しむ系も網羅したいというワガママっぷり。

且つ、手持ちのスモールプラグスペシャルやサムスティックと被り過ぎることを避けられるモノがベスト。

ならばグラスコンポジット素材の5フィートクラスよりも6フィートクラスのグラファイト素材の方が適しているだろうと。

ソンナコンナでWCE510Y-CL-4JではなくWCE60Y-CL-4Jに白羽の矢!!

とはいえ最後の最後まで悩んでいたのがココ、何なら未だに後ろ髪を引かれている思いです。。

そもそもなぜフェンウィック?

ココで「フェンウィックのブランク特性云々」的なウンチクを語れれば良いのですが、正直に言うと単なる「憧れ」的なところが理由です。

このロッドの監修をした吉田幸二プロや、ワタクシが幼き頃に非円形ABUを第一線のリールとして活用されていた林圭一プロの存在も然ることながら。

諸先輩方の何人かがフェンウィックさんのロッドを愛用されていたことが非常に大きくて、その玄人感溢れる意匠に自分もいつか所有してみたいなと。

でもでも実際にマジマジ触ってみると、少しノスタルジックな印象のリールシートも変にゴテゴテしてなくて握り方の自由度が高く。

唯一心配だったショートグリップも、自重や重心バランス的なところがよろしくて問題なさそうな予感。

また、好みはあるかと思いますが価格帯の割にコスメもよろしくて。

所有感的な面でも、非常に満たされまくっている次第です♪

おまけ1:WCE60Y-CL-4Jのスペック

  • 全長 → 183cm(仕舞寸法:58cm)
  • 適合ライン → 6〜20lb
  • 適合ルアーウェイト → 1/8-5/8oz
  • ラインキャパ → 12LB / 125YDS(0.3mm / 114m)
  • 自重 → 103g
  • アクション → ミディアムスロー
  • パワー → ライト
  • 継数 → 4ピース

カタログスペック以外で特筆すべき点としては、バット部分が割としっかりしているところとティップが意外に細めなところ。

メーカーサイトでは「ベイトフィネス的なソフトベイトの釣りまで」と記されてますが、確かに使えなくはなさそうな?

リールやラインのセレクト次第でアレコレ楽しめそうなので、色々と試してみます。

おまけ2:合わせるリール

ワタクシ的な思い入れも加味して、基本的には80s非円形ABUハイエンドモデルのXLT系を乗せるイメージ。

クランクベイト中心なら右ハンドル、アクション重視なら左ハンドルで嗜む算段で。

もちろんイマドキなロープロファイルのリールも全然イケてますが、検索すれば事例がいっぱい出てくると思うのでココでは割愛。

ちなみにソッチ系では13フィッシングの逸品や、アンタレスARとの組合せが好みです♪

まとめます!!

昨年に引続き1回しか釣りに行けなかった2021年ですが、その浮いた予算を用いてアレコレ新規導入してみました。

もちろん、今回のWCE60Y-CL-4Jも含めていずれも釣れまくる前提での導入。

その妄想を実現させるべく、チャンスが来たら速攻で水辺に赴けるよう引続き精進してみます。

はい、とりあえずそんな感じで♪

追記:相模湖で使ってきました!!

やたらと状態のよろしい右ハンドル版の521PLUSをゲットした上で念願の相模湖にて嗜んでまいりました。

インスタに記した通り、軽めなコはもちろんレギュラーサイズのクランクベイトも非常に楽しめました!!

グラファイトブランクスの軽快さや取り回しの良さを現場で使ってみて改めて実感。

そんなわけで、晴れて溺愛確定と相成りました。

このタックルだけで野池とかのんびり回ってみたいです♪

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