▲公式サイトでの62B+という記載はいわゆる表記揺れとのこと♪
プルクラ62B/トランスセンデンス
晩夏の恒例、奥琵琶湖でのステキな集いに関してはまた後日。
今回は、その集いの場で一目惚れしちゃったトランスセンデンスさんのプルクラ62Bの初期インプレでございます。
で、こちらの逸品。
一応「レングス可変システムを採用したパックロッド」くらいの知識はあったのですが。
当初は「ギミックとしてとても興味深いけど実際に触ってみないことには何とも言えないなぁ」的なイメージでした。
だがしかし。
西の若人P太郎くんが5月頃に発売されたファーストロットを購入しており、集いの場にも持ち込むとの嬉しい情報が。
そもそもロッドの好みが近しいP太郎くんが入手したということで期待度が著しくアップ!!
この辺りから追い風にモードになっていたのかもしれません♪
プルクラ62Bで実際にキャストさせてもらった印象:7.3フィート版
琵琶湖畔で実際にキャストさせてもらった際のセッティングは追加レングスを加えた7.3ft版、リールは19アンタレスでした。
ティップからベリーにかけて綺麗に曲がるけど、バット部分はナカナカなシッカリ系。
最初にアタマに浮かんだのは、ワタクシがメインロッドとして10数年ほど溺愛しているシマノさんのFD PV1610Mに近しい何か。
尚且つ、プルクラ62Bの方がよりマイルドで汎用性も高そうな?
更に!復元力に長けた高弾性素材らしいシャッキリ感もあるので良い意味での差別化も。
ソンナコンナで、第一印象は非常によろしいものでした♪
他モロモロも含め、一旦まとめてみると。。
- ・公式サイトの説明通り扱えるルアーウェイトの幅も広そう
- ・感度重視とのことでガイド多めな仕様だけど、全く気にならない自重の軽さ(先端から7個目まではチタントルザイトガイド)
- ・更に、グリップエンドに調整可能なバランサーまで内包
- ・尚且つ、仕舞寸法525mmのパックロッドである
- ・その上、6.2フィートと7.3フィートというカタチでレングスを変えることができちゃう!!
比較対象として前述した逸品、FD PV1610Mを購入したのは今から13年前。
エポキシの経年劣化などが目立ち始めてきたこともあり、昨年あたりから入れ替えを意識しておりました。
そんな流れの中で運命的なこの出会い!!!
毎度のパターンですが、コレはもう行くしかなかろうと♪
ちなみにワタクシは遠征終了後、メーカーサイトを改めて確認してからオーダーに踏み切ったのですが。
一部の諸先輩方は現場で即決オーダーしていた模様、その判断の速さと行動力に驚愕した次第です。。
自宅に届いたプルクラ62Bを改めて:主に6.2フィート版
プルクラ62Bが手元に届いた際、まず最初に試したのは6.2フィートでのセットアップ。
硬めなバット部分が短くなることでしなやかさが更に増し、それでも高弾性素材のチカラ強さは健在な感じ。
また、全体的なレングスもコンパクトになり小気味良さが一層際立つ印象に。
何と申しましょうか、こういうレングスが変えられるロッドってどちらかが主でどちらかがオマケっぽく感じちゃうのですが。
プルクラ62Bに関しては、どちらも溺愛できちゃいそうな予感がソコハカトナク♪
6.2フィートと7.3フィート、最初にどちらのセッティングで使おうか本気で迷っています。
唯一の課題はACSリールシートに慣れること
購入前に少し迷ったのがACSリールシートを採用している点。
ファイナルディメンションの薄いトリガーが好みなので、その部分の厚みが少々気掛かりで。
それでも、最終的には諸々の魅力の方を優先した次第。
トリガーがどうしても気になったら、その時は削っちゃえばいいかなといった感じです♪
はい、まとめ
昨年あたりから新たな方向を意識して整えていたワタクシなりのタックル構成。
このプルクラ62Bが加わったことで、充実度が一気に高まりました。
細かくアクションを付けたいルアーは操作性がよろしそうなプルクラ62Bで。
抵抗が大き目な巻物系のルアーは既に溺愛しているフエルコさんのXT510-4Cを用いる的な。
ワンセットだけしか持っていけない状況だったら、可変レングスも含めて汎用性を活かせるであろうプルクラ62B?
いやいや、その手の楽しい妄想もよろしいのですが早くどこかで試したいなぁと。
でもでも、何気に楽しみな釣行予定がアッタリナカッタリ。。
はい、とりあえずそんな感じです!!
備考:プルクラ62Bのスペック的な
- ・レングス:6.2フィート/7.3フィート
- ・仕舞寸法:52.5cm
- ・自重:100g/124g
- ・適合ライン:PE0.8号〜PE3号
- ・適合ルアーウェイト:5g〜28g(Max56g)
追記:ボートシーバスでプルクラ62Bに入魂!!
デビュー戦は東京湾ボートシーバス、7.3フィート版でのスタートと相成りました!!
イメージ通りの汎用性に加え、実戦での使いやすさがとても印象的。
ただ、フィネス寄りの設定にしているバンタムMGLを載せていたため大きめルアーを試しきれなかった事が残念でした。。
兎にも角にも、プルクラ62Bも溺愛決定ということで♪
更に追記:追加レングスなしで2ozルアーを!!
溺愛プルクラ62B、追加レングスなしで2ozルアーを。
— 8works@ベイトキャスティング フェチ:プチ釣りブロガー (@bait_casting) January 2, 2020
横から投げる場合はルアーウェイトを丁寧に乗せないとアレでしたが、上から投げることに関しては特に気にする事もなく。
小さなレンタルボートでは短めの方が断然扱いやすいので、個人的には超高ポイント♪#追加レングスなし初使用 #音あり注意 pic.twitter.com/J4C5CK2j9g
つぶやきの通り、上からキャストする分には全然問題なく。
普段レンタルさせてもらう免許不要艇での扱いやすさを考えると、6.2フィートでこのクラスのルアーを扱えることは好都合♪
プルクラ62Bへの溺愛度が一段とアップした次第です!!
更に更に:数年ぶりとなる遠征でも♪
汎用性を重視したメインのタックルとして、21アンタレスDCとの組合せでセットアップ。
動画で使っているのはレギュラーサイズのコトカス、6gというチョイ軽めなルアーでも十分扱える柔軟さを発揮してくれました。
釣れたコのサイズはさておき湖西某所でのヒトトキを堪能した次第です、釣行記はソノウチということで♪
おまけ:エストレーモ76も!?
はい、エストレーモ76B!!
— 8works@ベイト フェチ:プチ釣りブロガー【デカハネGP21参戦予定】 (@bait_casting) December 12, 2020
プルクラ62Bに引続きトランスセンデンスさん2本目であり初のツララさん。
この手のハリのよろしいジグロッド系は久しぶりなのでとても楽しみ。
リールはどうしようかな。
バンタムMGLノーマルに戻すか、それとも。。#トラセン #ツララ pic.twitter.com/g1EwYZvNQ6
続!トランスセンデンスさんということで。
どちらかというと「曲がる系」のロッドを選びガチなこともあり、今回は意図して「掛ける系」に白羽の矢。
あと、単純にツララさんのロッドを使ってみたいなぁというミーハーなアレも加味しつつ。
何はともあれ詳細はコチラから!!
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