▲作業が雑なところは否めませんが。
スモラバ用ケース:VS-702(明邦化学工業株式会社)
はい。
スモラバ用ケースの課題、ラバーが納まりきらずにコンパートメントからはみ出て挟まれがち問題を自前で解決してみましたよ。
前記事の流れでメーカーさんにもアレコレ問い合わせてみたのですが、モロモロ難しいことが分かったので方向転換。
ふと思い出して夜な夜な部屋の中を物色してみたら、購入したまま放置していたウレタンパッド(5mm厚)なる素材を発見!!
厚みが収納スペースを圧迫するという懸念はありつつも、接着面を広く取れるという優位性もあるのでトレードオフ。
「単に手元にあったからとりあえずソレで試したかっただけだろ?」と言われたら否定はしません、いや正解♪
ケース自体もお高いものではないので、もしイマイチだったらまた考えればいいかなと。
問題解決イメージのおさらい
各コンパートメントにねずみ返し的なフチを整形することでラバーの向きや流れを制御。
はみ出ちゃうなら物理的に抑え込めばよろしい!という、実に単純な発想です。
コンパートメント内の掃除とかが面倒になりそうな気もしますが、その辺はまた追々ということで♪
☆雑その1:ウレタンパッドにケースの仕切りを押し付けるカタチでコンパートメントの型を転写
☆雑その2:ふちの幅がなるべく均一になるようマスキングテープをカットしてモノサシ的に活用
で、ウレタンパッドの加工について。
各コンパートメントのトレースは、白いチョークやパステルを用いてハンコ的にキッチリ写し取った方がよろしいかも?
押し付けて転写させる手法だと、切り出すべき線の出方が不明瞭で結果的に作業効率が落ちた印象です。
また、カットは普通のデザインカッターを用いたのですが。
刃が垂直よりもやや内側に入るというクセが露呈!どのコンパートメントも同じようにミスしている点がチョイ残念。。
でもでも、とりあえずの目的は達成できそうな?
使い勝手はナカナカよろしそうなので、まずはコレで試してみます♪
おまけ:接着のコツ
今回パーツの接着に使用したのは「セメダインスーパーX2」。
なんでも接着剤の即硬化版で、接着する両面に塗布するタイプです。
素材を溶かして接着する溶剤系ではないので、時間が経てば剥離してくることも考えられますが。
作業の難易度的にも、現状ではこのタイプがベストかなと。
ちなみに「即硬化」といっても、瞬間接着材みたいな早さを求められるものではありません。
「塗布してから1〜2分後に接着」くらいのゆるめなリズムなので、その点はご安心を♪
で、肝心な「コツ」。
とにかく接着面をアルコール等でしっかりキレイにすること、今回の例で言えば特にケースの方!!
パッケージにも記されている基本的なことですが、コレを徹底したほうが幸せになれます。
油分等が残っていると、マジで上手く接着できないことがあるんですよね。。
ベタではありますが、守っておいて損はないかと。
はい、特にオチはないですアシカラズ。
とりあえずそんな感じで♪
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