2000Cのプチ・カスタム及びセッテイングを粛々と【Abu Ambassadeur 2000C】

▲よりシックな風合いに♪

はい。

年明けの諸々の合間を塗って、昨年末に購入した2000Cのプチ・カスタム及びセッティングを粛々と嗜んでみましたよ。

基本的には各パーツのクリアランス、といっても不備があったら直す程度で特別な技があるわけではないのですが。

何はともあれ、なるべく丁寧に組み込んで必要箇所をオイルアップ♪

あとはベアリングチューン、2000Cはスプール軸の片側にしかボールベアリングが入っていないのでその辺を。

ちなみにココが1つのポイント!!

今時のモデルと比較してボディ剛性が弱いからなのか、チョイ古めのベイトリールほど軸受け周りのベアリングの質にこだわった方がよろしいことが多いです。

2000Cのベアリングサイズは外径9mm×内径5mm×厚さ3mm、手持ちの中から状態が整ったものを丁寧に選別。

結果、今回もかなりよろしい按配に♪

☆デフォルトでサイドカップ側に入っているグリーンのフエルトは細かな繊維がベアリングに悪影響を及ぼしそうなので外しています。

☆ブレーキブロックは摩擦音を考慮して樹脂製(シマノさんのアンタレスAR用?)に交換、状態次第でネオジウムによるブレーキ強化も念頭に。

で、フレーム。

単色且つモールド処理っぽいネームプレート(?)がシックでステキという理由で、互換性のある2000のフレームと交換してみました。

この「フレームの交換」は、同時にボディに歪みが生じていないか的なチェックにも。

繰り返しになりますが、チョイ古めなベイトリールのボディ剛性はイマドキのコに比べて若干軟弱。

前オーナーの使用状況等で、入手する時点でボディが歪んじゃっているなんてことも。

基礎となるボディが歪んでいたら、個々のパーツを入れ換えたところでどうにもこうにも。

アレコレ調整してもイマイチな場合は、フレームの歪みに目を向けると道が開けるかもしれません。

あまり需要はないかと思いますが、ご参考までということで。

はい、とりあえずそんな感じです♪

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