▲今年はそれなりに新製品が気になってます♪
はい。
年明けから相変わらずな社畜っぷりを発揮している今日この頃。
気分転換がてら立ち寄った書店にて、超久々にルアマガなんぞを購入してみましたよ。
アルミ一体成型コアソリッドボディ、すなわちバンタムMGL。
ちょっと前の記事でも触れましたが、ワタクシが注目しているのはシマノさんの剛性感溢れるベイトリール。
「剛性ってそんなに必要なの?」的な議論はさておき、シンプル且つコンパクトそうなところはソソラレるものがあるなぁと。
あと、よろしい意味での「既視感」とでも言いましょうか?
ちょいオールドなABUの逸品、SM3000Cを彷彿させる全体的な構造感もワタクシ的には好印象。
そんなモデル知らない!という方は、ググってみてください是非♪
SM3000Cも、もう少しコンパクトだったらいいのに。。
☆バンタムMGLの他で気になったのは18ステラ!コチラもミニマルでプリミティブな見た目がよろしいです♪
☆あとアンタレス DC MDのカラーリングも好き!でもやっぱりボディをもう少しスリムにしてメカニカルブレーキは外に。。
違った意味で度肝を抜かれたのがワールドシャウラ、グリップデザインの攻めっぷりに正直ビビりました。
トリガー交換可能(?)なギミック等々は面白いと思いつつ、商品としてユーザーに受け入れられるかどうか気になるところです。
バンタムMGLの剛性スゲー!はもう分かったから
で、本題。
バンタムMGLで現状で気になっている点を少々。
ちょいオールド系ABUをメインに使用しているワタクシが、見てもいない最新機種をアレコレ語るのもどうかと思いつつ。。
- ・ノーズまわりからギアボックスにかけての雰囲気が何となく海釣り両軸受リールっぽい(思いっきり私感ですが)
- ・ブレーキユニットのダイヤル部分、切り欠きの向きが真上なので水や汚れを溜め込んじゃいそう(実際はさておき)
- ・クラッチの黒いところは相変わらずなゴム素材?使い込むうちに剥離するパターンが多いのでコレも気になるところ
- ・構造的に分解しにくそう?メンテナンス時に難儀しそうな予感がソコハカトナク
- ・ボディ剛性が増したことが他のパーツにどう影響してくるか?また、その対策がどう講じられているのかが気掛かり
- ・特にマイクロモジュールギア、耐久性の面でやっぱりどうも(既存モデルのマイクロモジュールギアも食わず嫌いですスミマセン)
見た目以外では「ボディの剛性アップと各パーツ強度とのバランスがどうなの?」的なところ。
ぶっちゃけ、普通に使用する分には何ら問題のないレベルだとは思っています。
今から30年以上昔のモデル、Abuの5500Cにとても剛性の高いQTCフレームを組んで使用している経験上からもその辺は大丈夫かなと(勿論ソレナリに気は使っていますが)。
ただ、メーカーさんとしてどのように考えているか聞いてみたく。
ワタクシとしては「ボディ剛性と同時にパーツの強度や精度もバランスよく高められた、実用性に長けた自慢のモデルです!」みたいな流れを期待。
「ボディ剛性最強!」ってアピールしやすいのは分からんでもないのですが、ソレだけ連呼されると少々違和感が。
そんなこともあって今年はフィッシングショーに赴いてみたいのですが、現在携わっているお仕事の絡みでナカナカ厳しい情勢です残念。
更にもうヒトツ残念な点、左ハンドルはあとから発売する問題。
現在アナウンスされているのは4月だったでしょうか?
もし購入するなら左ハンドルの7.1ないし6.2モデルをイメージしているので、どうしたものかなぁと。
ちなみに右ハンドル左ハンドル共にギア比構成盛り沢山なラインナップはありがたい限り。
何はともあれ日に日に期待増!まずはバンタムMGLの実機とご対面してみたいです♪
はい、とりあえずそんな感じです。
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