右利きによる左手でのキャスティング(初級編)【まずはショートロッドから】

▲ワタクシなりに安定させやすいスタイルで。

はい、小ネタ。

ココ数年、地味に嗜んでる「利き手じゃない方」でのキャスティング。

とりあえずオープンなポイント限定ですが、ある程度狙った方向に投げれるようになってきたのでその辺をネタにしてみようかなと。

ちなみにですが、その目的とか思惑とか。

相模湖などでオーバーハング下を狙うのに、左右関係なくキャストできたらアプローチできる範囲が広がるかな?という点がヒトツ。

あと、利き手じゃない方のコントロールが向上することでキャスト後のロッドワークもついでに改善できそうな。

更に、肩や腕の疲れ方を上手いこと分散できたら良いなぁという願いを込めて。

とりわけ三番目がすこぶる重要だったりします、そういうお年頃ということで。

1:日頃から

お箸は基本左手で。

元々はダイエット効果を期待してのチャレンジ、食べる速度を遅くしようという算段だったのですが。

食のチカラは偉大ということでしょうか、自分でもビックリするほど早く使えるようになってしまい。

でもでも、お箸の動きだとベイトのキャスティングで重要になる親指をあまり使いません。

そんなわけで、なるべく左手の親指を使う機会を増やそうと日々意識しております。

2:握力もチョイ必要?

タックルを保持しつつコントロールするには、握力もチョットだけ必要になります。

後述する素振りに関しても、チカラが弱いまま実行すると崩れがち。

とはいえ、馬鹿力は必要なく。

例えば通勤時の吊革を持つ際にいつもよりテンションをかけるとか、そんな感じで良いのかなと。

3:フォーム関連

楽なカタチから入るのか、それとも最初から理想のフォームを追い求めるのか。

個人的には理想を意識しつつ、まずは楽なカタチで実践中。

具体的に言うと、左手の握り方は比較的シッカリ保持できるパーミングのカタチで。

スナップを利かせにくいところは、グリップエンドに右手を添えることで補完。

やや雑に映るかもしれませんが、「楽しく程よく適当に!」をモットーにしておりますアシカラズ。

4:素振りとか

ベタですが、カラダに覚えさせることも大事かなと。

腰(動きは然程ないですが意識的な部分として)、肩、肘、手首、親指、各関節を順々に。

動きがわからなくなったら右手に持ち替えてセルフチェック、鏡とか利用するのもアリ。

投げ方の「クセがすごいんじゃ」な方は、プロの動画等を参考にしてもよろしいかと。

何はともあれ、困ったら観察を。

ショートロッドとロングロッドを使い分けて

カラダの所作的ものに関しては、可動範囲が狭いショートロッドの方がコントロールしやすいですし。

ルアーの重さをしっかり溜めてキャストする的なロッドワークに関しては、長めのロッドの方が。

「長い方が振りかぶってからリリースするまでの間に比較的余裕がある」と、言えば伝わりますでしょうか?

まぁ、この辺は右も左も変わらないので言うまでもなくでしたね。。。

オチがないまま無理矢理まとめてみたり

とりあえず現状はココまで。

今後はコントロールを磨くことと、より自由度が高まるワンハンドキャストをマスターすること辺りを目標に。

「もっと良い練習の方法があるよ~」という方は各種SNSでお教え頂けると有り難いです、是非!!

はい、そんな感じです♪

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