▲何処も彼処も浮きゴミだらけ。
2006 07/22 in 相模湖上流部&秋山川 バスフィッシング
はい、釣果も余裕も全然なかったので現場の写真はコレだけです。
ただ、今回は釣れないながらも虫を補食しようとするバスを目の前でジックリ観察することができ。
これがまた、非常に興味深い行動で大いに満喫して参りました。
さてさて。
この日は至る所ゴミだらけだったこともあり。
スピナーベイトのロングキャストを中心に探りつつ、オープンな場所を求めて移動。
試せそうなポイントがあったら、ココ最近恒例のチマチマシリーズ及びワーム系でじっくりしっかりネチネチと。
で、最初に目指したポイントは流れ込みのある吉野ワンドの最奥。
ところが見事に思惑が外れ、奥の奥まで浮きゴミが満載。
それでも水はソコハカトナク動いており、浮きゴミの切れ目から回遊するバスを数匹確認。
グッドサイズな個体もチラホラと。
ワタクシが繰り出すルアーへの反応はすこぶる鈍かったのですが。
ルアーをキャストする際に、一旦岸側の壁に当てて着水させると反応が良くなる事が発覚。
そしてカラーは黒系。
理由はよく分からないものの、とりあえず反応だけは良いのでルアーをボロボロにしつつ壁当てキャストを粛々と。
すると狙っていた40cmクラスのバスが補食して反転、そしてフックアップ!!
が、数秒の格闘後に良くわからないカタチでフックオフ!?
もう少し溜めてからアワセられれば結果は違っていたのかも。
何にせよ、後の祭りというヤツです。
☆今回活用したルアー、ヒーローにしてやれませんでした。
☆特に左のコ、惜しかったです。。。
その後もバイトするのですが、かなり消極的になってしまい。
ゴミの広がり方も尋常じゃなくなってきたので、吉野ワンドをあとにして本湖方面に。
逆風がキツめで流されながら、有名な勝瀬橋などを観察しつつ1年越しで本湖デビュー。
が、なんだかより一層プアな感じ。
1級ポイントと名高い青田ワンドを目指して移動するも、何となく目前でUターンして再び吉野ワンドへ。
最奥は相変わらずゴミだらけなので断念、手前のポイントをエスケープツインのノーシンカーリグでチェック。
倒木が折り重なった隙間に落とし込んでみたら、脇から勢い良くバスが追随!
ゴンッ!!
ビシッ!!
はい、毎度の早あわせ炸裂。
追うのが見ちゃうと興奮し過ぎてしまうようで、ナカナカ上手いこと行きません。
そうこうしているうちに早くもお昼、一旦合流地点まで戻って秋山川方面に移動。
こちらはゴミも程良くよろしい按配。
で。
幾つかのポイントをスピナーベイトでチェックしつつ流していると、30cmクラスのバスが勢い良くチェイス!!
バイトには至らなかったものの、出所を確認してみたら明らかに落下する虫を狙っている30~40cmの浮きバス数匹発見。
不用意に近づいてしまったのですが、全く逃げる気配もなく。
それならばということで、ココからはスピンキャストを交えつつプチトップオンリーで!!
何度も反応してくれるのですが、フック以外だけをチョコチョコついばむ感じ。
ポイントを休ませつつ何度か入り直すも、その都度同じようなカタチで膠着状態。
結局、コレといった打開策を見出せないままタイムアップ。
観察できて楽しかった半面、モヤモヤしたものが残る1日でした。
なかなか難しいです。
ちなみに、今回は日相園さんでボートをお借りしました。
帰着後に様子を伺うと、常連さんはやっぱりいっぱい釣っていたようで。
ヒントは「ゴミ溜まり周辺の水通しが良いところ」とのこと。
次回以降に活かせますように。
はい、以上です。
++ タックルの詳細 ++
▼この日はほぼスピナベ用♪
アンタレスDC7 + FD PV-1610M
▼軽いルアー、そんなに投げやすくないのかも!?
ゼブコ11マイクロ + カーディフベイト56UL-B
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