
▲オトナになってから買い直してみたり♪
ワタクシが念願のベイトリールを初めて手にしたのは小学校4年生くらいのとき。
突然友達のお父さんに、聖地「芦ノ湖」に連れて行ってもらえることになり。
「ならばちゃんとしたベイトリールで挑みたい!」という願望がオサナゴコロにソコハカトナク。
親に無理を言って、出発直前に購入してもらったと記憶しています。
そうそう、釣り具屋さんからの帰りの道中。
カー・ラジオから当時の阪神のリリーフ・エース中西清起氏の登板を告げるアナウンスが流れていたようないなかったような。
もしかしたら全然違う記憶とごちゃ混ぜになっているのかもしれませんが、妙な記憶が残っています。
ちなみに、それまで使っていたベイトキャスティングリールは黒鯛用小型両軸タイプのダイレクトなリール。
当時のワタクシは見た目が似ているので何とかなると思ったのでしょう。
でも、スプールをフリーにするクラッチ機能がないタイプ。
ルアーもそれなりの重さがないと全く飛ばせないという有様、我ながら非常に浅はかでした。
ダイカストフレームによる剛性が秀逸!
そんな感じだったこともあり。
ちゃんとしたベイトリールを初めて使えた時は、もうキャストするだけで大満足!!
芦ノ湖から帰ってからも、鯉しかいない近所の野池でルアーをバンバン投げてみたり。
ホントはもう少しお高めなシマノやダイワのリールが欲しかったのですが、使えば使うほどのめり込んでいきました♪
で、リョービのキャスプロ400Vは廉価版にも関わらずシッカリした作りで飛距離も十分。
ドラグがチョット弱かった気がしなくもないですが、価格の割にとても優秀だったように記憶しております。
尚、コチラのリールは防波堤でのサビキ釣りに使用した際にボラにロッドごと持っていかるという最期だったのですが。
その後このリールを超えるモノになかなか出会えなかったことが、ワタクシをベイトフェチにしたと言っても過言ではありません。
メンテナンスやチューニングと称して、どれだけのリールをダメにしてきたかと。。。
何はともあれ。
古いリールですが、また手にする機会があったらジックリ使ってみたいです♪
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