▲人生初カーボンロッド♪
はい。
ほんのりブルーがかったグレーの色調で、長さは5.0フィートクラスのショートロッド。
当時はリョービが輸入代理店だった気がするのですが、正確な名称までは記憶にありません。
恐らくバークレイのPhezer、同じシルエットで黒を基調としたカラーリングのライトニングシリーズの廉価版だったかと。
価格は¥7,000前後、同じ価格帯の中では完成度が突出していたように思えます。
そして子供心に異国を感じさせてくれるような、とても雰囲気のある製品でした。
お小遣いで買えたのは、よく分からない謎のブランドのお安めグラスロッドだけだったこともあり。
カーボン素材の軽さと反発力にビックリ!!
「本物はやっぱり違うんだなぁ」などと感慨深く感じていたように思います。
当初はリョービのコンパクトなベイトリールと合わせていたものの、バランスがイマイチ合わせられず四苦八苦。
その後シマノのバンタムブラックマグナム10MAGの購入でようやく形になったものの、その矢先に穂先破損。
そんなこんなで、実釣での良い思い出がほとんどありません。
でもでも、バスではありませんが。
スプーン改造したブラクリ風仕掛けで30cm位のアイナメ釣ってヒーローになった思い出が。
当時は「ブラックバス」というお魚が今よりももっと貴重な存在で。
みんな道具から入るものの、そのタックルを他の釣りに応用するという流れが確立されていました。
ワタクシの実家の方(横浜あたり)だけかもしれませんが。
「ブランクスルー構造で感度抜群!!」
そんなコピーが最先端だった頃のお話です。
はい、とりあえず以上です!!
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