▲自己責任バンザイ♪
バンタムMGL/レベルワインド出目金カスタム
はい。
某つぶやき系SNS界隈でウワサのバンタムMGL出目金チューンを見切り発車で嗜んでみましたよ。
先の記事、ヘッジホッグスタジオさんで取り寄せたのはコチラに使うためのものでした。
- ・レベルワインド受ケ×1
- ・座金
- ・ウォームシャフトピン
- ・Oリング
- ・レベルワインド組
レベルワインドのラインガイド部分、いずれも16メタニウムMGL用。
一部はバンタムMGLのパーツをそのまま流用できると思うのですが、ココ最近のシマノさん製品に関する知見が乏しいことも鑑みて全部のせでオーダしてみた次第です。
バンタムMGLへの取り付けについて
で、16メタニウムのラインガイド。
バンタムMGLのウォームシャフト部分に綺麗に入るものの、ガイドレール(補助用の棒的なヤツ)を挿す位置は互換性ナシ。
また、ハンドル側に寄せた際にリア側全般がボディの出っ張りに干渉するのでガイドレールの穴ごと愛用のプチ・リューターでガリガリと整形。
更にフロント側のガイド下部、コチラも両サイドに寄せた際に干渉するので調整を。
この辺をクリアできれば、「一応」は使える状態に。
☆ご覧の通り、バンタムMGLのラインガイド部分よりもメタニウムMGLのラインガイドの方がチョイ長め。写真撮り忘れましたが、フロント側も割と削り込んでいます。
☆ウォームシャフトの露出部分が水平向きなのに対し、クリアランスの関係でラインガイドはやや下向きに。現状では許容範囲と見ていますが、チェックは必要そうかと。
尚、削っちゃったガイドレール用の穴を改めて設けるかどうかは迷っているところです。
ラインガイド上部が程よくボディに擦れるので、縦方向に関しては恐らくそのままでも問題なかろうと。
横方向の捻じれを制御することに関しても、(本当はあった方がよいと思うのですが)精度が出せなさそうなので一旦は割り切ってしまう算段。
この辺の判断に関しては、普段から古めのリールを多用していることもあってチョイゆるめかもしれません。
どちらかと言うと、ウォームシャフトとラインガイドの角度のズレの方が気になっていたり。
内部のパーツを削ればウォームシャフトの角度調整も可能なのですが、できればそこはいじりたくないなぁという思いがあり。
ソンナコンナで。
モロモロのリスクを意識しつつも、まずはこの状態で使ってみようと思っている次第です。
ちなみに念のため改めて記しておきますが、この手の嗜みは自己責任ということで♪
何で出目金カスタム?
えっと、ワタクシ的な感覚ではありますが。
バンタムMGLのコンパクトさに対応したレベルワインドの設計は、メーカーさんのチャンレンジ的な観点も含めてやっぱり秀逸だなぁと思っています。
ルアーウェイトが5/8oz〜1/2ozくらいあればラインの太さなど細かなことを気にせずに満喫できますし、1/4ozクラスでも特に問題なく。
とはいえ、3/16oz以下の軽めのルアーを嗜もうとすると確かに引っかかり感がナキニシモアラズ。
実のところ、バンタムMGLを溺愛スモールプラグスペシャルに乗せて軽量プラグを満喫したいなぁという思惑もコミで購入していたり(シマノリール乗らない問題はさておき → バンタムMGLが乗るよう強引に対処しちゃいました!!)。
ジャーキングとかをする場合、剛性感のあるリールの方が気持ちがよろしいと言えば伝わりますでしょうか?
で、いつものスプールやブレーキ関連だけじゃなくレベルワインド周りのカスタムもやってみようかなと。
「おいおい、ただ単にいじりたかっただけだろ?」とか言うなかれ。
いや、確かにその辺もアッタリナカッタリするのですが。
何はともあれ、今後は使用感を確認しつつセッティングを詰めてみます。
で、ダメならシレッと戻します♪
追記:動画で見ると
先の記事のようなカタチで動画を撮ってみましたよ。
バンタムMGLのノーマルレベルワインドも個人的には悪くない印象だったのですが、こうして見るとやはり出目金チューンの効能が。
ちなみに下の動画は比較対象用、同じ構成でレベルワインドのみノーマルの仕様です。
※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています
※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています
※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています
※ラインの角度が最大になるようレベルワインドを端に寄せています
ライン放出速度を早めたり遅めたりしても、まぁまぁな安定感。
これならタックルバランス次第で5g以下のルアーも、ある程度楽しめそうな予感!?
これからの季節、管理釣り場のトラウトさん相手にちょっと試させてもらいたいなぁという願望がソコハカトナク♪
はい、とりあえずそんな感じです!!
さらに追記:トラウト管理釣り場で試してみました!!
トラウトの管釣りにバンタムMGLをセットしたベイトタックル、流石にチョイ浮いていたようですが。
肝心な使用感に関しては申し分ナシ、5gどころか1g台のルアーもいい感じで楽しめました!!
後述:バスフィッシングではノーマルで
管理釣り場では一定の効果を感じたものの、バスフィッシングのことをメインで考え一旦ノーマルに戻す方向で。
仮に大きなコがかかった場合、レベルワインド周りの不安定な取り付けが原因で取り込み時に何かあったらアレかなと。
あと繰り返しにはなりますが、そもそもバンタムMGLのレベルワインド設計はやっぱり優秀。
その辺はシマノさんを信じてよろしいと思っています。
ちなみに巻き心地の改善を狙ってKDWさんのレベルワインドパイプも導入したのですが、出目金チューンとの併用は試していません。
22バンタム爆誕ですと!?
20メタニウムが出たことでラインナップ的にお役御免的になってるのかと思い込んでいたので、22バンタムの存在自体に超ビックリ!!
更に商品説明に「ラインガイドをやや前方へ移すことで19アンタレスを彷彿する伸びやかなキャストフィールを獲得」とか記されててニヤけてしまいました。
あと150番サイズマグナムライトスプールⅢやロープロベイト初となるインフィニティドライブが搭載されるとかも超アツいですね。
密かに狙っている某ロッドを購入したら、併せて使ってみたいです♪
おまけ:実際に仕込んでいるカスタムパーツ
++ バンタムMGLレベルワインドカスタム版実釣記事 ++
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▼色々と調べていたら、熊本の大きなお友達が大分前に似たようなことを。
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