▲中身はかなりシンプル。
はい。
溺愛アンタレスAR、メインギアの洗浄を中心にメンテナンスしてみましたよ。
で、イキナリ脱線。
イマドキのリールを分解した際に感じるのですが、昔に比べて非常に組み込みやすくなったように思います。
全体的なガタツキも少ないので、カバーを戻すときもクリアランス等の気遣いも少なくて済みますし。
メンテのつもりでうっかり破壊するという、愚かなこともなくなりました。
あと、各パーツも効率的に統合化されたのでしょうか?
パーツ数そのものが減ったような印象もあり、とても気持ちよくメンテナンスが行えます。
ソンナコンナでアンタレスARをご開帳!!
☆無駄なくシンプル。
☆構造的にも組みやすい作りになっています。
ご覧の通り、ごく一般的な構造です。
その上で、細かな部分での作りが非常にカッチリしている印象。
所々やや肉厚に映るかもしれませんが、コンクエストとはまた違った剛性感を醸すアンタレスARらしさはこの辺の作りからくるのかと。
何はともあれ、この辺もワタクシがアンタレスARを溺愛している要因のヒトツです♪
アンタレスARのメンテナンス・ポイント!!
気になるのはサイドカバーを固定するビスが小さいこと。
紛失したり、ねじ山をなめたりしないようご注意を。
クラッチ付近のアプローチがとてもタイトなので、いわゆる精密ドライバーがあった方がよろしいかもです。
その他はコレと言って難しいところもなく、メンテナンス作業に集中できると思います。
あとあと。
変なカスタムを施すより、使用後の水洗いや各軸受けにオイルを適量差すなど基本的なお手入れを心掛けた方がよろしいかなと。
この辺は個人的な感覚によるものですが、ご参考までということで。
ちなみにオイルもグリスも純正がオススメ。
はい、とりあえず以上です!!
:ブログランキング【励みになります】