▲意外に一体感があるのです♪
はい。
昨年の7月、すそのフィッシングパークに訪れた際に思い付きで試してみた組み合わせ。
スモールプラグスペシャルに、アベイルスプールを仕込んだ左ハンドルの521XLT PLUSのセット。
リア側が上方にオフセットされたグリップ形状、コレに521 XLTの背の高さが非常にマッチしてよろしい按配。
尚且つ左ハンドルのリールなら、あまり得意ではない細やかな連続アクションも何とかなりそうなので。
ロッドの繊細さを活かしたミノー系のジャークや小さなトップ系でのドッグウォークを楽しんでみたり。
いわゆるミドスト系のテクニックを嗜んでみたりしようかなと。
唯一の問題点は、アクション重視なソリッドカーボン素材ゆえの感度の低さ。
それを解消するためにも、個人的にはPEラインの活用が必須。
でもコレがまたチョットだけ厄介で。
☆リアグリップが上方にオフセットされてるので、若干背が高い古めなリールとの相性もよろしいのです。
☆逆に比較的イマドキなロープロファイルのアンタレスARだと個人的には沈み過ぎる印象。いや、コレも慣れると面白いのですが。
実のところ、すそので遊んでいた際も。
時間が経つにつれ、ルアー着水寸前の小さなバックラッシュが頻発するようになってました。
軸周りに水が入り込んで、スプール回転性能が落ちたのかと思っていたのですが。
原因は別。
何度もキャストを繰り返すにつれ、ラインの平行巻きが荒くなってスプール表面の段差が大きくなり。
ルアー着水寸前、すなわちスプール回転の勢いが落ちてくるとその段差に放出中のラインが取られ。
瞬間的に急ブレーキを掛けるようなカタチになり、小さなバックラッシュが発生するという。
その時に使っていた521XLT PLUS LHは後期型。
アベイルスプールをポン付けできるメリットはあるのですが、レベルワインドが固定されているタイプ。
とりわけレベルワインドが端に来ている場合、摩擦が一掃大きくなってこの事象が起こりやすくなるという寸法。
カルカッタコンクエスト50Sでも同じ事象があったため、PEライン活用時にレベルワインドを外して使っていた時期がありました。
今年の初めにレベルワインドがフリーになる521PLUS LHに白羽の矢を立てたのは、この辺が主要因。
ただ、521PLUS LHにアベイルスプールを乗せるにはブレーキユニットの調整が必要で。
今は調整用のパーツ待ちなので、521XLT PLUS LHのブレーキユニットを流用して、、、。
521PLUS LHと521XLT PLUS LH、やっぱりややこしいですね。
521PLUS LHの改造ネタは、追々パーツが揃ってからまとめてみようかなと。
そのパーツは中国からの輸入とのこと、着日も未定。
ソンナコンナで。
先日の相模湖釣行で、仮セッティング状態の521PLUS LHを乗せて軽めの管釣りトラウト用ミノーをいくつか試してみたところ。
案の定ナカナカよろしかったので、今後もアレコレ使い込んでみようかなと。
はい、とりあえずそんな感じです♪
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