▲アマゾンさんの評価も星4.3♪
16レボ ALC-BF7-L:Abu Garcia
はい、琵琶湖遠征記はもう少し後で。
今回も別件、ついうっかりコスパに優れたベイトフィネスリールを購入しちゃったというお話です。
想定している用途は手持ちの古めなベイトフィネスロッド、テムジン・クオッドツイスター用のメインリール。
今年こそフィネス系を積極的に嗜むと言いながら、長らく愛用していたコンクエスト50Sが少々ヘタり気味。
あと、単純にイマドキなリールを久しく購入していなかったことに気付いたために一気に購買意欲が増加。
そもそもの計画では、溺愛している80’sな非円形ABUをクオッドツイスターに合わせようとしていたのですが。
見た目の微妙な按配、とりわけグリップ回りのアンバランスさをどうにもできず。
ロッドのグリップを変える的なことも脳裏を過ったのですが、それだとチョットやり過ぎかなと。
今回はアブガルシアで
ソンナコンナで各社のイマドキなベイトフィネス系のリールをリストアップ。
まずはシマノ派らしく、カッチリした作りのカルカッタコンクエストのBFSを候補に挙げたのですが。
ギアボックスのせり出し加減と、マイクロモジュールギアがイマイチ馴染めなさそうなので今回はスルー。
また、PEラインの使用を考えるともう少しだけレベルワインドとスプールの距離が離れていて欲しいなぁと。
FTBなるブレーキシステムは興味深いのですが、50Sからの変更だと見た目的にあまり変わり映えもしないような気も。
で、コンクエストを候補から外すと残るはロープロ系。
本質的な性能はどれも遜色なさそうだったので、最も見た目的に好みだった16レボALC-BF7に白羽の矢。
昨年のサムルアーズのイベントで触らせてもらったロッドに同機が乗っていたので、その時の使用感も加味しつつ選択してみました。
また、ソルト対応という点も後押しに♪
金の差し色がやたらと目立つカラーリングや、チョコチョコ見受けるパーツのバリとかはさて置き。
控え気味な本体価格なのに、超重要なスプールも含めてノーマルのままで十分使えそうなところが好印象。
その上でカスタムパーツも豊富そう、オモムロにいじりたくなった場合でも問題ナシ。
まぁ、こういうのが一番ムダに散財しちゃうパターンなので要注意だったりするのですが。
カケヅカデザインワークスさん謹製のオフセットクラッチとか、かなりヤバいですね!
16レボALC-BF7-Lの初期インプレ
何はともあれ、手持ちのテムジン・クオッドツイスターにライドオン。
ラインは先日の相模湖で使っていたシマノの高比重シンキングPEライン0.6号を。
リーダーなしの直結でいつもの室内キャスト・シミュレーション、1g~5gクラスのルアーをカーテンに向かってキャスト。
飛距離はわかりませんが、スプールが回転する感じを頼りに微調整。
付属の磁石(ネオジウム?)をいくつか追加してみたところ、かなりよろしい按配に。
思ったよりも素直そうな挙動なので、あとは現場での微調整で何とかなりそうな。
いつになるかは分かりませんが、使う日がとても楽しみです。
尚、現段階で唯一「欠点」と思えるところは軽すぎる自重。
普段250gオーバーなリールをメインで使用しているワタクシにとって、16レボALC-BF7-Lの141gという自重は実に驚異的。
馴れるようソレナリに努力はするつもりですが、果たしてどうなることやら。
もしダメだったとしても、ベテランなコンクエスト50Sをオーバーホールして再び酷使すればいいかなと。
どちらに転ぶかはわかりませんが、何とかなるでしょう♪
はい、とりあえずそんな感じです!!
ちなみに対抗はシマノのアルデバランならぬブレニアス、左ハンドルモデルが見つけられなかったので断念しましたが。
PEラインを意識したナロースプールと真鍮ドライブギア、コチラもかなりココロ魅かれました♪
KDWさんのオフセットクラッチ、結局買っちゃいました
ついうっかりやらかしてみました、予想以上によろしいです。
追記:宮城アングラーズヴィレッジで
群馬なのに宮城!で有名なMAVこと宮城アングラーズヴィレッジで使ってみましたよ。
スプールに関しては、お部屋でいじっていた際のイメージ通りノーマルのままで申し分ナシ!!
ノーシンカーワームはモチロン、渓流用の小型ミノーもストレスなく扱えてよろしい按配でした。
あとあと繰り返しになりますが、ついうっかりノーマルで使用する前にKDWことカケヅカデザインワークスさんのオフセットクラッチに手を出してしまい。
それも相まって予想以上の使用感、コレなら全然いけそうな。
更にお約束、ハンドル及びノブもカスタム!!
とりあえず、もう少し使い込んでみます♪
さらに追記:ドラグクリッカーもツボ♪
おまけくらいにしか思ってなかったドラグクリッカー。
アブ・ガルシアご自慢のカーボンマトリックスドラグワッシャーと相まって、とても宜しいかなと。
先日の相模湖釣行で、ふと思い立って普段よりも弱めなドラグ設定で使ってみたところ。
対峙してくれたおサカナが想定外だったことはさておき、イメージ的にはスピニングリールでのドラグワークに近しいカタチ?
スピニングリールを使わないワタクシが語るのもアレですが、兎にも角にもやり取りを堪能することができました!!
基本的にベイトタックルは、切られない強さのラインを用いてドラグを固めに設定するのが好み。
でも16レボALC-BF7に関しては、ドラグを積極的に活用する前提でラインバランスを再考してみようと目論んでいます。
以上、取り急ぎ!!
さらにさらに追記:アベイルさん謹製マイクロキャストスプールも。。
ナンヤカンヤ言ってましたがこのスプールに手を出しちゃいそうな。
いや、すみません出しちゃいました。。
ホントにノーマルスプールで全然イケてたのですが、先人からの横槍と言うか何と言うか。。
アベイルの16Revo用スプールやべぇな。ドラクロ4.5のカバーネコやってて、フルカスタム12アルデから試しに替えてみて、『イヤコレアルデより飛ぶんじゃね?』
— かけづかKDW代表 (@kakedukaSS) 2019年6月26日
とか思ってたらネイルシンカー無しで投げてた(笑)
普通にシンカー入れたらそりゃあもう💦 pic.twitter.com/OZBPnPmqed
逸品が到着するのは今週末。
使用感等々、諸々に関しては追々ご報告させていただく予定です。
さらにさらにさらに!!
はい、雨の相模湖で使ってきましたよ。
前言撤回という感じにはなってしまいますが、思いっきり「アリ!」でした。。
スプールカスタムの詳細を含め、使用感等のモロモロに関してはコチラの記事をご参照ください!!
++ 関連記事 ++
▼デビュー戦!!
管釣り in 宮城アングラーズビレッジ(MAV)1回目【2017:16レボALC-BF7-L デビュー!】
▼トラウト管釣りでも問題ナシ!!
16レボALC-BF7-L コスパに優れたベイトフィネスリールを管釣りトラウトで【Abu Garcia】
▼オフセットクラッチカスタム!!
16レボALC-BF7-L 使う前からKDWオフセットクラッチカスタム【カケヅカデザインワークス】
▼ハンドルもカスタム!!
16レボALC-BF7-L ベイトフィネスリールのハンドルをカスタム【Abu Garcia】
▼結局スプールもカスタム!!
16レボALC-BF7-L 結局アベイルさんのスプールでカスタムしちゃいました
▼最近はコチラのベイトフィネス系パックロッドに乗せています!!
XT505-5C!念願のベイトフィネス系パックロッド【フエルコ:インプレ追記】
▼タイトル通り、ベイトフィネスで1gクラスのルアーを楽しむ系のネタ♪
ベイトフィネスで1g:軽量ルアーのキャスティング
:ブログランキング【励みになります】