▲丸形Abuが感慨深いのです。
昨年から使い出した新しいモノをまとめつつ、今年酷使してみようと思っているタックル達を(例年のお約束的に)ダラッとご紹介。
リールシート周りがコンパクトなシマノFDシリーズに、ちょい古めなAbuの組合わせがお気に入りなところは相変わらずなのですが。
周りの先人達が、こぞって魅力的なアイテムや対象魚を提示してくるから困りモノ♪
冒頭のカットを見れば一目瞭然?
ナンダカンダで手をコマネイテいた5500Cを、シレッと入手しちゃったことがその象徴。
何はともあれ、それぞれのセットについての個人的印象をツラツラと綴らせて頂きます。
▼Abu 5500C QTC Frame + Final Dimension TS-176MH
とりあえずワンセットだけ持ってくならコレ♪
まずロッド!メーカー説明に「中型ビッグベイト用、対応ルアーウェイト21g~56g」などと書いてあったのですが。
実際に使ってみたらティップが柔めでバットがシッカリ、全体的には割と粘り系で汎用性もお高めな印象。
5g~30gくらいのルアーを楽しめる、ちょい長めでオカッパリでもボートでもいける万能ロッドという認識です。
そんなわけで、ブラックバスだけじゃなくシーバス狙いでもコチラを持ち込んでいる次第。
ネックがあるとすれば足長ガイド、ヒトによっては合わないかも?
あとリール!QTCに関してレベルワインドないけどどう?というご質問を頂くのですが。
ワタクシは多少なりとも経験があったので、あまり気にはなりません。
どちらかというとレベルワインドがないデザインが醸す、カタマリ感あふれる見た目のカッコ良さ+剛性感を享受している感じです。
※お約束的にアベイルさんところの軽量スプールを入れているのですが、剛性が高いQTCフレームの効果も相まって回転し過ぎちゃいます。でも同社のマグブレーキを併用してみたところ、とても良い按配になりました♪
▼Abu 2000 + HEMI STICK SALT DADS SRT-1002-C5
岸からデカイお魚に出会う為のベイトタックルが欲しいなぁと思っていたところに見せつけられたのがハネダクラフトさんの逸品!!
類似機種を持っている友人の事例を見れば手持ちの赤いアンバサダー2000とのマッチングは確実ですし。
この手のマニアックなロッドはそんなに作らんだろうということで思い切って先行投資、詳しい経緯はコチラの後半で♪
ちなみにこちらのロッド、そもそも荒磯でヒラスズキと対峙するためのものとのこと。
故に少々重めでオーバースペックな感は否めませんが、某都市型河川とかでも振り回したいなぁと。
これも使って楽しめるタックルなので、チャンスがあればどんどん出撃させようと思っている次第です。
※スプール周りのブッシュがへたっていたアンバサダー2000はベアリング交換で対応、結果的に巻き心地も軽くなりました。
いやー、どちらもとてもカッコいい!
使っていて楽しめるというのが大きいです、個人的にはとても重要♪
その他の既存タックルは、一昨年くらいから殆ど変わっておりません。
もし興味があるという奇特な方がいらっしゃいましたら、過去記事をご参照下さい。
尚、余談ですが。
Abuのちょい古めなリール、最新のものに比べて具体的にどこが良いのか?というご質問をまぁまぁ頂きます。
ぶっちゃけ性能面や強度面に関して言えば、最新のリールの方がよっぽど長けている部分が多いとは思うのですが。
個人的には構造美やウェイトバランスやモノとしての懐の深さなんかはチョイ古なAbuの方がよろしいかなと、断然♪
性能面の優劣じゃなく、単純に「好み」の問題ということで。
その範疇で、最高の性能を求めていく的な遊び方と捉えていただければ幸いです。
まぁ、そんな感じです!!
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