ブラックバス釣り in 相模湖 2回目【2008：1cmの大きな壁】

▲幸運の使者♪

2008 04/20 in 相模湖上流部 バスフィッシング

おニューのジグロッドをゲットした勢いで、いつもの野暮用を絡ませつつ抜駆け釣行。

今回もTeamBAITとは別、単独での相模湖修行でございます。

で。

前々日からの雨の影響、相模湖までの道中も何度かパラついていたのでその辺を懸念していたのですが。

現地に到着する頃には何とか上がってくれて、逆に程よい曇天模様で幸先よろし。

多少の濁りとゴミが目に映るものの、その辺はとりあえず無視。

水位も前回の減水に比べれば程よい按配、天気予報で脅されていた強風も出だしの段階では大丈夫な感じ。

朝イチから水もある程度動いていたので、どこかしらでタイミングが合えば何とかなりそうかなと。

そんな様子の中、何とかの一つ覚え。

いつものポイント大曲をメインに、更に上流の滝ポイントあたりを視野に入れつつ突進開始。

が、行けども行けども無反応。

この日はいつもとリズムを変えてみる目的で、橋付近などを除き極力小場所をすっ飛ばしてテンポ良く移動してみたのですが。

目的の滝ポイントまでは感度良好なニュータックルの使用感を堪能しつつキャスト練習しただけで終了、いつもと全く変わりません。

その滝ポイントでも無反応、尚且つ心配していた強風がオモムロに。

事前の予定では更に上流に行こうかなと思っていたのですが、風をよけられる場所がイメージ出来なかったのでソソクサとUターン。

途中、根掛かりで回収した他人さまの残したラインを処理したり。

強い逆風の中オール1本でポイント移動（っていうかバッテリー切れで立ち往生）してたヘラ釣りおじさんの和船を牽引してみたり。

突然リールに着地したてんとう虫を岸辺にかえしたり。

そんなこんなでアレコレしていたら、狙ってた空きポイントにいつの間にやら先行者。

まぁ、そんなこともあるわなと対岸のシャローポイントに入ると風向きが変わった影響か先程通過した時よりも幾分いい感じ？

それならちょいと丁寧に探ってみようかなと、ラバージグをコマメに撃ち込んでみたら例のバスが見事にヒット！

☆一瞬「もしや」と思ったのですが、おクチを開こうが閉じようがどうしても足りないあと1cm。

☆最終的に「雨の影響でゴミだらけだよ」と言われていた本湖まで足を伸ばしてみたものの想像以上で何も出来ませんでした。

ビックリ仰天。

勿論相模湖にもこのくらいのサイズ、若しくはそれ以上の立派なバスさんがいらっしゃるということは知っていましたが。

まさかまさか、自分の投げたルアーにヒットするとは。

やり取りの最中は「あらやだ結構大きいかもよ？」とか思いつつも、自分でも驚くほど冷静だったのですが。

いざキャッチしてみたら妙にアタフタしてしまいました、慣れてない証拠です。

無事リリースしたあと周りに人がいないことを確認しつつ小さくガッツポーズとかしちゃいました、これも慣れてない証拠です。

何にせよ、絶妙なタイミングを演出してくれた「釣り糸回収」と「ヘラおじさん」と「てんとう虫」のお陰。

ありがたいことです。

尚、このコがヒットしてくれたのが午前11時くらい。

その後も時折降る雨を避けつつ、似たような条件のポイントを精力的に回ってみたのですが。

バイトどころかバスの姿を見れたのは終了間際に小魚チェイスしてた一回だけ、相模湖はそこまで甘くないということで。

ちなみにヒットルアーはノリオさんところのGUNTER JIG FLIP。

カエシをペンチで潰したセミバーブレスでしたが、上あごにフックアップしていたこともありバレる心配はまったく感じませんでした。

ほぼ初めて使用したのでまだ良く分かってませんが、これも良いラバジなのでしょう。

トレーラーは以前ネタにしてたビッグダディ、ムニムニ仕込んだ甲斐がありました。

あとバクラトスイマーもガンガン使ってみたのですが、コレがまたブリブリしてて面白い！！

早速1個壊しちゃいましたがカバー周りでも根掛かりしにくく、イッパツ大物狙いで今後も投げ倒してみようと思います。

で。

今年はついうっかり「相模湖50cmオーバー！」などという、ちょいと無謀な目標を立ててみたのですが。

これが最初で最後のチャンスしかも願い適わず終了でしたねということにならないよう、今後も精進したく思う今日この頃。

とりあえずそんな感じで♪

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